大阪弁クイズ Part 2 象印  ◆食文化◆

解答:(ウ)
解説:
 象印といえば、魔法瓶でしょ。元々、ドイツで開発されたようや。サーモスですよね。しかし、日本の魔法瓶はよくできてますよね。ほんまに、保温性に優れています。私のおぼろげな記憶では、レバー式が多かったように思います。その後、押すだけでお湯が出るパターンに変わったとように思いますが。加えてボディーは花柄。
 魔法瓶で有名な会社は象印タイガーとかですな。どちらも大阪の会社です。ピーコックグロリアいうメーカーもあるよ。この二つも大阪の会社です。他の魔法瓶メーカーも多くは大阪にあるので、どうも魔法瓶づくりは大阪の地場産業のようですね。大阪のガラス産業が大きく関わっています。魔法瓶にガラスの加工技術は必須ですからね。大阪はガラス産業が盛んでした。故に優秀なガラス職人、そして商品を出荷する港と、魔法瓶を製造する要素が全部揃ってますね。ま、大正時代の話です。当時、商いで一旗揚げるには大阪ですからね。ありとあらゆる産業が揃っていたようですね。今の大阪からは想像できへんやろ。
 あと、会話中の「ばったもん」は「安物」とか「偽物」という意味ですが、ディスカウントストアの商品が「ばったもん」であるというのはわかりません。誤解の無いように。

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