大阪弁クイズ Part 2 ご飯やで~、いやご飯だけやで~ -食文化編-

指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。

女:あんた、何食べてんの?
男:ソーライスや。
女:ソーライスて…😅 今どき… ま、懐かしいけどな😢😢

設問
男性は何を食べていますか?
(ア) そうきそば
(イ) 玉子ごはん
(ウ) ライスのバター炒め
(エ) ソースをかけたライス


解答:(エ)
解説:
 時代は昭和初期(昭和5年とか6年とか)。日本は昭和恐慌の時代。不景気のせいでみんな貧しくてね~😢 サラ―リーマンは昼飯代もケチらんとあかん始末。大阪人のモットーがなんぼ、「始末」であっても、ちとせっしょうな時代でしたんどす。そんなサラリーマン、百貨店の大食堂に行けばライスだけ注文できるちゅうことに気づきはった。ま、今でもそうですが、おつけもんとかテーブルにある。これで、ま、結構腹もちますわちゅう具合で、お昼に百貨店でライスだけ頼みはるサラリーマンが急増。
 これに、まいった言うたんは百貨店の方やったみたいです。しかし、阪急百貨店の大食堂だけは「ライスだけのお客さんを歓迎します」と言いはった。テーブルのウスターソースをライスにかけてライスだけで食事をされたようです。これをソーライスと言います。今も景気が悪いと言われていますが、食べるも困るという時代よりはましかも。
 阪急百貨店は「ここでソーライスを食べている若者もやがて結婚し、子供を産む。苦しいながらも、ライスにソースだけかけた食事をしたことも良き思い出になりましょう。その思い出とともにきっと将来、家族を連れてこの阪急百貨店大食堂で食事を楽しんでくれるだろう」との考えがあったようです。ま、阪急百貨店大食堂の偉大なる裏メニューとして、ソーライスは一躍有名に。結果、この判断が阪急百貨店の運営に大きく貢献したことは言うに及びませんな。事実、関西の経済界では「昔は阪急でソーライスよう食べたな~😀」という思い出をみな語ったようですよ。後にはつらかった思い出も、いい思い出になるんですよね~。
 かくして、ご飯にウスターソースだけかけて食べるメニューは大阪で普及します。ライスだけ頼んで、テーブルに置いてあるソースただでつこてという発想な😀 このへんが、やっぱり大阪なんですよね~😅 で、また店の方もそれを認めるな👍 ここがコテコテと言われる所以だと私は思っているのですが。
 その後も、このソーライスは大学生とかには親しまれていたと思います。今でも、食べる物がなかったりすると、急場しのぎでライスにソースかけて食べたりしますよね、我々の世代でも。もちろん、我々の世代では、ソーライスなんてメニューがあったことは知りませんが、ライスにソース。自然とやってる😅😅 やっぱり、大阪人とソースの間には、ただならぬ関係があるようですな😄

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      その昔、新世界で白飯に醤油ぶっかけてかきこんでるのを見た時は衝撃でしたが・・・。
     そう云えばその頃の中華屋さんでソースを置いてるところが少なくて、焼きそばや焼き飯にソースを要求すると怒られたって噺をきいたことがあります。

  2. 大坂太郎 より:

    そうですか… ご飯に醤油ですか。ま、イメージはできますけどね。中華料理屋のエピソードはなかなか興味深いものがありますね。毎度、蕎麦は信州さんのコメントは勉強になります!また、よろしくお願いします。

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