指示
比較的長い会話、メッセージ、そしてアナウンス等の内容を読んで、設問に答えましょう。解答・解説は続きを読んでください。
男1: お~、大阪屋。商売どないや?よ~け、お客入ってるがな。
男2: あかん❗ も、全然あかんな‼ 夏のハマグリとはこのことや。お前とこはどや?浪花屋。
男1: うちかいな。うちは、雨降りの太鼓やがな~😅
男2: ほんまか~。お互い疲れるの~😀
設問1
男性2は自分のところのお客さんについてどのように言っていますか?
(ア) 冷やかしのお客さんが多い。
(イ) 魚介類をよく買ってくれる。
(ウ) 魚臭い人が多い。
(エ) 客単価が少ない。
設問2
男性1は自身の経営状態をどのように言っていますか?
(ア) 活発である。
(イ) うまくいっていない。
(ウ) まぁまぁの状態である。
(エ) 最近持ち直してきた。
解答:設問1→(ア) 設問2→(イ)
解説:
ま、これもだいぶんと前にネタにはしてますが。「夏のハマグリ」はあしはやいな。「実が腐るのははやい」しかし貝の方は「腐らん」ですわな。「実腐って、貝腐らん」。すなわち、「見くさって、買いくさらん」となります。つまり「見てばっかりで、買わない」という意味ですな。
雨の日は太鼓も湿ってるせいか「ド~ン」という音はなりませんな。「どん鳴らん」から「もうにもならん」という具合にかけてます。ま、語呂合わせですけどね。
昔の人の遊び心がうかがえますな。
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コメント
こういう会話が講釈無しで通じ合えたら「粋」やろなぁ。
確かに!すいですわな。大人でもわからないでしょうね。