指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
男1: また、山田か😅 もう、あいつには仕事まかせれんな。ほんま、どんがめやで。
男2: 部長😀 「どんがめ」て… そんなん言う人いませんよ。今のどういう意味でつこてます?
男1: まぁ、色んな意味や。
設問
男性1はどのようなことを言っていますか?
(ア) 山田君がどんくさい。
(イ) 山田君は仕事が遅い。
(ウ) 山田君は気が利かない。
(エ) 全て可。
解答:(エ)
解説:
やっぱ、この場合すべて可でしょ。ところで、「どんがめ」て知ってはります?直接の意味は「ドロガメ」、つまり「スッポン」のことです。しかし、大阪では人を侮蔑したり揶揄する言葉としても使われていましたな。意味はその時の文脈で色々とれます。今回の会話例では「どんくさい」とか「仕事ができない」とかという身ですかね。
人生幸朗・生恵幸子の夫婦漫才覚えてはります?生恵幸子師匠が人生幸朗師匠によく、「うるさいわ!このドロガメ!」言うてたでしょ。これは私の仮説ですが、「どんがめ」とか「ドロガメ」とか人生幸朗・生恵幸子の漫才の影響でこういった意味が付加されたのはないかと考えています。ま、あくまでも個人の考えですが。思いっきり、反論来そうですな😟
ブログランキング参加中です!!
ぜひ、ポチっとお願いします!!
大阪府 ブログランキングへ
にほんブログ村
コメント
「スチュワーデス物語」を思い出しました。
見てなかったですけど(笑)。
「ドジでのろまな亀」っていうフレーズは記憶に残ってます。
なので「どんくさい亀」の短縮形だと思い込んでました。
「どろがめ」=「すっぽん」ですが、寧ろ「噛みついたら雷が鳴っても話さない」という方のイメージが強かったです。
>>1
「スチュワーデス物語」なつかしいじゃないですか(笑)。私は、確か中学生ぐらいやったかと。私は見てましたよ。主演は堀ちえみさんと風間杜夫氏。堀さんと言えば大変なご病気されましたね。たしか、漫才師の春やすこやったかと思いますが、出演されてましたね。最近、見かけませんな。