大阪弁クイズ Part 2 一番の箕面名物って? ◆食文化◆

指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。

父親: 何?虎太郎。彼女と箕面行ってきたん😟 紅葉の時期に行かなあかんがな。お~、これ土産か。おまえも、気ぃきくようになってきたの。
息子: そやろ😀 俺ももう大学生やからの。 
父親: これ何や?ミスドかえ?ま、箕面が一号店やからの。これはビールか?箕面ビールも有名やからな。しかし、足りんもんがあるがな。箕面いうたら、やっぱあれやろ。

設問
箕面と言えば何ですか?
(ア) お猿さんのエサ
(イ) 箕面まんじゅう
(ウ) 西川きよし邸の写真
(エ) もみじの天ぷら


解答:(エ)
解説:
 やっぱ、箕面と言えばもみじの天ぷらでしょう。
箕面 もみじ
箕面は最古の修験道の修行の場の一つです。ここを訪れた修験者にもみじの葉の天ぷらを提供したことが始まりのようですな。
 今では、もみじいうても食用に改良されたもみじの葉のようです。収穫された葉は一年以上塩漬けにして、そして塩を抜いてお店で天ぷらにして、提供しているようですな。手間かかってまんねん。食べ歩き用の小ぶりのものなら100~200円でお買い求めしていただけます。お土産用は500円からですかね。
 お味の方は、我々の年代の人間にとっては、なんか懐かしい味ですな。ま、もみじいうよりはころもの味で勝負ですかね。箕面駅から滝に向かう道のりにたくさんもみじの天ぷらのお店があります。お店によって微妙に味が違います。実際行ってみて、ご自身で食べくらべしてみてください。

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コメント

  1. Blue より:

    たしかに若干甘いだけで、胸やけしそうな感じですよね。
    それはそれでいいのですが、
    これから先の時代に残るかと言われたら、…だと思います。(笑)

  2. 蕎麦は信州 より:

      パリパリの衣と微かに葉っぱの繊維感。
     桜餅の葉っぱは丸ごと喰うか、めくって捨てるか?
     柏餅や柿の葉寿司なら悩むことは無いのですが。
     そして、朴葉の上で焼いた虹鱒に味噌漬けやら、昼飯に竹の皮で包んだ握り飯をナップサックに入れて滑りに行ってた頃へと退行現象。
     天然の素材が普通にあった頃、マイクロプラスティックの問題等起こるとは夢想だにしてなかったなぁ。
     麦藁のストローご存じですか?
     ちょっと強くつまむとひび割れて、空気が混ざるやつ。

  3. 大坂太郎 より:

    >>2
    マイクロプラスティック問題になってますわな。魚より貝の方がやばいとか。
    蕎麦のストローは知らないですね。なんかおいしそうですけどね。

  4. 大坂太郎 より:

    >>1
    ま、ころもが勝負ですよね。もみじ自体は薄いパリパリのもんですからね。しかし、令和2年現在、だいぶんところも味は改良されている思います。Blue氏も、また箕面に行って、もみじの天ぷら試してみてください。