大阪弁クイズ Part 2 体にええ  ◆語彙・名詞◆

解答:(ウ)
解説:
「やいと(焼処)」。これも懐かしいですね。ま、本来は「灸」のことですよね。体にええんですよね。昔、うちの親が上六あたりのお寺でお灸治療しに行ってましたね。どこのお寺かは忘れましたが。よく車で送りました。大阪では「やいと(灸)」はそこから転じて「灸をすえる」のことになります。子供に対しては、昔は「アチチ(やいと)するで」いうて、小さい子供が悪さしたときの親父連中がライターに火をつけて、子供に近づけてましたね。今じゃ児童虐待とかになりますかね。もちろん、本当に火を押しつけたりはしませんよ。昭和の時代はこんな怒り方もアリだったんですよね。

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コメント

  1. MGMT より:

    無量寺さんの灸では?大正生まれだった亡き母は針灸の愛用者(?)で無量寺さんにも行ってました。遠い遠い子供(幼児)の頃の記憶ですが、独特の大きな灸と水ぶくれ対策に不可思議な張り薬を覚えています。

  2. Blue より:

    さすがにやいとは死語ですよね。
    っていうか、時代が時代なので、
    やいとでも虐待って言われるかも…。
    もし、自分が今の子供だったら、
    親は虐待って言われているでしょうね。(笑)

  3. 大坂太郎 より:

    >>1
    はい、はい、はい。無量寺さんでしたわ。今でもやってはるんですかね?そうそう、うちの親も大きな水ぶくれがありましたな~。懐かしいですわ。

  4. 大坂太郎 より:

    >>2
    やいとは死語ですよね。ま、しかし、ほんとの灸は今でもやいとといいますかね?