新今宮駅周辺3　ジャンジャン横丁　パート2　－南海高野線を行く－

さて、新今宮駅周辺の3回目レポートや。前回はジャンジャン横丁の入り口まで紹介したな。今日はその奥、行きましょか。

ま、ごく普通の商店街でっしゃろ。子供連れで観光に来てはったりします。以前のことはいざ知らず、現在ではこんな感じです。写真の左側に千成屋コーヒーちゅう店写ってるやろ。ここは昭和23年創業のでございます。大阪のミックスジュース飲みたい人はここで飲みましょう。どんどん行くとこんな感じ。

これは八重勝ちゅう串カツやさんの前です。大阪で初めてソース2度づけ禁止やりはったお店と聞いています。

この通りには将棋とか囲碁をさせるお店があります。、ここは「王将」という将棋の会所でございます。あの有名な坂田三吉が通っていた会所として、あまりにも有名でわな。

　続きまして、とても昭和チックなゲームセンターかすが。

「ボッちゃんもトゥちやんも　娯楽場」ですよ😀😀　これにはまいったな。このジャンジャン横丁という街を観光地化するにあたって、ゲーセンかすがの存在意義は非常に大きかったやろ😅　このあたりに弓道場みたいなとこもあってんけどな～。

さて、そろそろ出口に近づいてまいりました。写真奥の黄色い看板の店は服屋です。ジャンジャン横丁ではありませんが、ここも目立ってますね。他府県に方がイメージする大阪人の服装にバッチリな服をおいてはります。

そしてジャンジャン横丁の最後に出てくるのか、これまた有名な串カツ屋、「だるま」のジャンジャン店ですな。
ジャンジャン横丁はそれほど長くはありません。そうですね～、感覚的には200メートルぐらいですかね。この200メートルの中に何軒の串カツ屋あることか。焼肉屋や居酒屋も多いですが、やっぱり串カツ屋が目立ちますわな。
ここは、もともと労働者の街ですから、仕事終わって、一杯飲みながらささっと喰える串カツなどの食べ物が主流になりますわな。せやから、外で並んで待っても回転が速いのですぐに飯にありつけるちゅう具合です。また、先に店は入った者もチャッチャと喰うて、次の客のためにはよ席あけたるちゅうことがルールであったようですが…
ここらへ出入りしてる労働者のおっちゃんも『時代、変わったの～。わしらどこ行ったらええねん‼』とつぶやいてるかな～😅😅　ま、そないい～な。オッチャンらの居場所はまだまだこの街にあるやろ。もともとあんたらの街やでな。観光客は観光客。オッチャンらはオッチャンらや堂々としてなはれ👍
次回は通天閣の周りに行きます。