懐かしの昭和・平成の大阪ことば辞典

懐かしの昭和・平成の大阪言葉辞典

このコーナーでは、主に昭和・平成時代またはそれらの時代以前に大阪でよく使われた言葉の特集をします。今でも現役の言葉や全国的に通用する言葉も含まれています。ご了承ください。また、言葉だけではなく、文化的な側面もとらえています。

・あも
「お餅」のことです。「お餅」のことです。成立は昭和よりずっと古い中世期とのことです。

・あほらしやの鐘が鳴る
「もうやってられない」「ばかばかしくて付き合いきれない」という気持ちを、少しユーモラスに言い換えた言葉です。東京発祥説も。ある時期、全国で通用してたと思われます。1960年代や1970年代、よく母親世代の人が使ってた。発祥はどこであれ、大阪人好みのフレーズ。

・アリバイ横丁
梅田阪神百貨店本店の地下入口付近に、各都道府県の名産物が買える通りがあった。おそらく、JRの出先店舗。不倫のアリバイ工作のために名産品を買い求める人が多く来るという都市伝説があり、そこからアリバイ横丁と名付けられたと思う。もう今はない。2014年に完全になくなりました。

・こける
倒産するという意味。「転ぶ・倒れる」の意味もある。主に商売上の文脈では「倒産する」という意味で使う。やっぱ、高度経済成長期が全盛の表現ですかね。

・スッポンかます
約束の時間に相手が現れないときに使う。つまり、約束を破るということです。多くの場合、受け身形で使います。

せーだい(盛大)
 「派手に」「思いきり」「大げさに」「盛大に」「すごく」意味。副詞です。
※「昨日はせーだい飲んだわ」(昨日は思いっきりのんだ)
※形容動詞(ナタイプ形容詞)としても使われる。
「せーだいな宴会やな」(派手な宴会だな)

・てれこ
 「たがちがい」、「あべこべ」、「逆さま」などの意味。

・電気アンマー
悪ふざけ系の遊び・いたずらの呼び名です。友人の股間に足を入れてぶるぶるふるわす行為。見た目が感電していることから電気アンマーと呼ばれている。全盛期は1970以降の昭和期ですかね。

・ふたかわ目
 二重瞼。1970年代の大人はよく使っていた。

・パチモン
 「偽物」。「バッタもん」ともいう。「偽物」と言うより「パチモン」と言った方がユーモアのセンスがある。これは現役の言葉かと思います。

・万歳する
 これも倒産するという意味。万斉するーと手上げ状態。全盛期は1950年代ごろまで。

・みぃ
  「みぃ入る」で足などが筋肉痛になるということ。みぃはみ。打ち身の身か。これも1970年代ぐらいのころ子供たちはよく使っていたと思う

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