長堀通りの第１８弾。玉造界隈をうろうろしています。玉造と言えば、真田幸村が築いた真田丸（大坂冬の陣で幸村が大阪城に築いた出城。この出城のせいで徳川軍は大阪城を攻めあぐねた）が近くにあったので、幸村ロードがあったりとか日之出通商店街を真田ストリートと呼ぶなどとしています。
真田丸のあった正確な位置は分かってないようですが、玉造の駅からもう少し西へ行ったところのようです。
真田丸があったとされるあたりに行ってみましょう。玉造のほうから参りますと三光神社がありますかね。
ご祭神は天照大神・月読尊・素戔嗚尊。また、寿老人（長寿の神様。七福神の一人）もお祀りしています。
この辺りに真田丸が築かれていたので、幸村ゆかりの地ともなっています。
これは神社の敷地内にある抜け穴だそうです。幸村は大阪城からこの抜け穴を通って大阪城から外へ抜け出していたそうです。現存する抜け穴が伝説通り、幸村が作ったもいのかどうかは疑わしいようですね。この抜け穴はすぐに行き止まりになっているようですし。徳川方の塹壕説もあるようで。穴の由来を記した文献は第２次世界大戦で焼失。事実は分かりませんが、幸村は作った抜け穴としておきましょう。そのほうがロマンがあるでしょ。
次週も、幸村ゆかりの地である心眼寺坂へ参りたいと思います。
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