指示
二人の会話を読んで設問に答えてください。
解答・解説は続きを読んでください。
店主:そうか。借金200万もあんのか。わしもそんな金あれへんしな。200円(にひゃっくえん)ぐらいやったらいつでもかしたるけどな。あっ、ちょっと待っててや。お客さん呼んでるさかいな。
は~い、いつもありがとうな。
客 :ご馳走さん。なんやあの兄ちゃん難しい話してるな。まぁ、がんばってもろうて。ところで、オッチャンとこのキツネうどんいつもうまいな。なんぼやったかいな。
店主:はい、200万と350円
設問:キツネうどんの値段はおそらくいくらだと思われますか?
(ア)200万円
(イ)200円
(ウ) 200万と350円
(エ) 350円
コメント
何時もの呑み屋でちょっと上の世代の紳士が「はい、五千万円」って「尾崎さん」を出すと、ママさん空かさず「はい、一千五百万円」って釣銭を出す。
今でも時々見かける風景です。
正しくこういうのが「蔓延」していた世代(笑)。
私等も。
そうそう、私が子供のころも、八百屋、魚屋、乾物屋のなどなど、こんな会話がでやり取りしてましたよ。スーパーマーケットが台頭するればするほど、
このての会話は激減しましたね。しかし、令和の世でも、このての会話がされていることは、いいことですね。