指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
男1: あ~あ、最近、大阪スタイルのサテン(喫茶店)なくなったな。何チャラバックスとか、あんあなスタイルばっかりやの。
男2: 何ちゃらバックスてなんや😀 オートバックスかぇ🤩 しかし、大阪スタイルでないと商売にさしつえるな。
男1: そやろ。わしはそれを言うとんねや。
設問
大阪人は喫茶店をどのような用途で利用していると思われますか?
(ア)接待で使う。
(イ)昼休みにだべりに行く。
(ウ)商談で使う。
(エ)ランチの出前が出来る。
解答:(ウ)
解説:
サテン、喫茶店な。ほんまに昭和の時代の大阪は喫茶店天国やった。私が喫茶店に行くぐらいの歳に達した頃は、そこら中に喫茶店あって、年齢に関係なくみんなたむろしてましたな。もちろん、仲間同士のだべり、常連客、マスターやママも入れて井戸端会議。ま、喫茶店はコミュニケーションの場ですよね。
そのほかにも、商談の場としても使われてますね。というか、昭和の時代にはそういう用途で使われることは多かったと思いますね。パルナス知ってる?今はもうないですが京阪神ではある年齢層以上の人は知ってると思います。ケーキ屋ですね。ケーキ自体よりそのインパクトのあるCMが有名。CMも何通りかのバージョンがあって、その一つに、お父さんが朝仕事に出かけて夕方帰ってくるときにパルナスのケーキをお土産に買ってくるというバージョンがあります。お父さんが取引先の人と商談するシーンがありますが、社屋ではなく喫茶店で商談してましたね。CMにも使われるんですから、やっぱ商談の場としても喫茶店は使われていたでしょうね。ま、大企業ばかりではないですからね~。会社といっても商談できるスペースもないとこ多いでしょ。
営業で得意先行ったら、そこの社長が行きつけの喫茶店連れてくれるのは、もう昭和の話になったんでしょか😅
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コメント
辞職願がメールで届くご時世。
コロナで更に直接会って話を進めるなんてことは減るでしょうねぇ。
会話がメールとかに文章化されれば当然標準語になるだろうし。
文章で残るから言うた言わんの水掛け論も減りますかね。
まぁ、既にボイスレコーダーとかもあるし、迂闊なことは言えませんな。
>>1
そ~か~。大阪のしゃべくり文化も形変えますかね?というかすでに変わってる?