指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
男1: 来週は叔父の満中陰やな。ちょっと会社休まなあかんかな。
男2: 満中陰て何ですか?
男1: 満中陰知らんのか⁉ アホかおまえは‼ 四十九日のことやろが👊
男2: え⁉ ほんまに49日目にやるんですか?東京では…
設問
この会話から推測されることは何ですか?
(ア) 大阪人は信心深い。
(イ) 大阪では儀式が重要である。
(ウ) 東京では儀式が簡素化されつつある。
(エ) 東京人は律儀である。
コメント
大阪でも最近の葬儀に参列しますと、その日の内に初七日法要を済ましますね。
まぁ、皆の集まった時にやっておくというか、また来てもらうのも大変というか、日を早めることは問題ない様ですね。
満中陰に限らず、初盆や一周忌、三周忌と続きますが、集まり易い日曜日にやってますね。
しかし、途中を端折っていきなり49日はびっくりです。
因みに、何時も行くスキー場では冬場になくなっても、密葬か家族葬で済ませて、春になってから本葬をするしきたりだそうです。
シーズン中は何処も忙しいということだそうですが、結局は残された者=生きている者の都合が優先されるということですね。
まさに、死んだら終わりです。
スキー場の件はなるほどと納得せざるを得ませんが、ほんまに人間死んだら終わりですな。