解答:(ウ)
解説:
「ちょっと待ったれや」。あ~、こわ。最近、こういうセリフも聞かんようになったな。大阪も上品になってきたからな。そうか、私が歳いっただけか。それとも、地域差か?
いずれにしても、「待ったれや」は、ま、「待ってください」という意味です。ただし、標準語の「待ってください」と比べると、かなり勢いがあります。そのため、初対面の人に使うと、かなり強く聞こえますよ。
「待ってください」という意味で使うこともあれば、ケンカ売るときの表現でも使いますかね。「もう、仕分け終わったんか。」→「今やっとんねん。ちょっと待ったたれや。」は「待ってください。」。会社なんかでの会話ですね。使えるのは同輩ですよ。上司や先輩にはタブーです。会話のように肩がすれ違って、「おぇ、ちょっと待ったたれや」は、かなりケンカ口調ですね。いずれにせよ、語気は強いです。言葉そのものよりも、声のトーンや状況が意味を左右する表現なんですね。
他にも、「言ってくれ」→「言うたれ」、「見してくれ」→「見したれ」などあります。本来、相手に何か依頼する表現ですよね。
会話の男性2はユーモアのセンスありますね。「(連れの人)を待ってあげて」という意味にして返してます。まぁ、そうとも取れますからね。同じ言葉を違う意味に受け取ることで笑いを生み出す、関西らしい言葉遊びですね。だから男性1も最後には、「兄ちゃん、おもろいやんけ。」と笑いで終わるのです。
しかし、今時はこういう物言いあまりしませんよね。時代は変わりましたな。
「『ちょっと待ったれや!』は怖い?実は奥が深い大阪弁」
大阪弁クイズ 12


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