解答:(ア)
解説:
「ヘレ」とは、標準語的には「ヒレ」のことですね。もっと詳しく言うと「ヒレ肉」のことです。「ヒレ」は牛も豚もあります。しかし、今日の会話では「ヘレの定食」と言っています。定食となるととんかつですね。通常は「ヘレカツ定食」と言います。牛も「ヘレステーキ」はありますが、定食ではないように思います。
大阪弁では「い(i)」は「え(e)」に変化すことが多いです。「きつねうどん(kitsune-udon)」が「けつねうどん(ketsune-udon)」となるのが一例です。一方で、食肉や洋食の世界では、英語の「フィレ(fillet)」やフランス語の「フィレ(filet)」の発音の影響を受け、「ヘレ」という呼び方が定着したという説もあります。どちらか一つだけが正しいというより、こうした要素が重なって現在の「ヘレ」が広まったと考えてええやろ。
今の若い衆は「ヒレ」が多いですかね。いや~、「ヘレ」も使いますかね。私の世代含め使い分けはあるようですね。大阪の地元系では「ヘレ」。全国チェーンのお店やSNSでは「ヒレ」ですかね。学校でも「ヒレ」か。家庭では「ヘレ」ということが多いのでは。
ちなみに、とんかつ言えば、大阪ではKYK。ここのメニューでは「ヘレ」となってますね。
「ヘレ定食ください」大阪では当たり前?『ヘレ』の意味を解説
大阪弁クイズ 12


コメント
最近は魚のフィレ肉を見かけるようになりましたが、鰭ではないそうで(笑)。
因みに鶏では「ささみ」だそうです。
ささ身のたたきは今の時期でも箸が進みます。
そうですか。鶏ではささみがヘレ相当部位ですか。