「なすび」は関西だけ?「なす」との違いからわかる方言の歴史

解答:(エ)
解説:
う~ん、「なすび」な~。ま、標準語では「なす」と呼ぶ。どちらも、正式名称かと。「なすび」いう言い方は関西で呼び方。西日本では通じるようですが。一方、「なす」は関東やそれ以北ですかね。昔は(なら時代ぐらいから)なすびが正式名称やった。奈須比と書いてたらしい。身分の高い人の食材やったようやで。語源については諸説あるようですが、以下のようなものが有力。
① 「夏に実がなる」から「夏実(なつみ)」→「なすび」へと変化した。
② 「中が実(み)である」から。
まぁ、こんな感じかな、知らんけど。
いずれにせよ、「なすび」という言い方の方が古いんですね。
江戸時代、「なすび」は「なす」と省略されるようになります。さらに、「成す(なす)」と同じ音なので、「成功する」とか「物事を成す」と結びついて、縁起のええ野菜とされました。ところで、有名な言葉に、一富士 二鷹 三茄子(なすび)がありますよね。ここでも、読みは「なすび」です。

明治以降の標準語づくりでは「なす」が採用されたようですね。その結果、学校・メディア・公的表現ではなす」が主流になったわけです。
西日本、特に関西は伝統的なものが残る土地柄です。「なすび」という言い方も、そのまま残っています。とはいうものの、現実的には「なすび」と「なす」という呼び方が大阪でも混在してます。スーパーなのどの商品名やレストランなどのメニューは「なす」ですかね。スーパーで「なすびどこに置いてます?」とは聞かないですね。飲食店でも「なすの田楽」と書いてありますからね。
では、「なすび」はどんな時に使う?家庭や仲のいい友人同士の会話とかですかね。あと、いわゆる、昭和の八百屋などが残っていれば、そこでは店主もお客さんも「なすび」と呼んでいるかも知れませんね。
結論いうと、令和の時代では、大阪でも「なす」が優勢ですかね。「なすび」は年配の方がよく使いますか。いや~、年配の人だけではなく、生活語・家庭語としては、まだまだ現役かと。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      あくまでも個人的な感想ですが、八百屋やスーパーで売ってるのが「なすび」で、調理したら「揚げナス」「焼きナス」とか・・・。

     でも泉州名産の「水ナス」は生でもナスですね。

     「び」はもう略されてしまったんですかねぇ?

     「なすび」で思い出したのは「あの人は今」的な昔懸賞生活とかやってたあの人。

     

    • osaka_taroh より:

      まぁ、ナスという方が大阪でも優勢ですかね。ちなみに、ブログの問題点は、まだ解決していません。プロに相談したら作り直した方が早いと言われました。近いうち
      一時的に、このブログが見れなくなるかもしれません。

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