だし巻きは主役やで!大阪人と関東人の“食文化ギャップ” ー食文化ー

解答:(イ)
解説:
だし巻き玉子な~。あれは全国的に食べますわな。お弁当にも入ってるし、居酒屋でも定番ですよね。ところがや、「だし巻き+白ごはんで定食にする」という発想は、実はかなり関西寄りらしい。関東では、玉子焼きはお弁当のおかず、付け合わせ、サイドメニューという位置づけみたいで、「メイン料理」になることはほとんどないようや。そのため、「え?あれが主役なん?」と、思わず聞き返す。男性2は、おそらく関東出身、もしくは関東型の食文化に慣れている人やと考えられます。もっとも、関東でもだし巻きメインにした定食を提供するお店はあるようですが。
俺なんか、定食屋いったら、ぜったい食べるけどな。
関西の料理文化の大きな特徴は、「昆布だし中心」やいう点です。関西では昔から、北海道産の昆布、薄口醤油、上品な出汁を重視してきた。その結果、「素材+出汁の味を楽しむ料理」が発達したと考えれられる。だし巻き玉子は、まさにその代表選手。卵そのものより、「出汁のうま味」が主役なんですね。関西のだし巻きは、甘くない、出汁がきいている、ふわふわ&ジューシーという特徴があります。この味付けは、ご飯とめちゃくちゃ相性がええ。つまり、「おかずとして成立する玉子焼き」になっているわけです。関東の甘い玉子焼きやと、正直ご飯には合わせにくいですからね。
また、朝食のメニューとしてもよく出てます。だし巻き+ご飯+みそ汁の組み合わせが、パン食が普及する前は朝食の定番メニュー。家庭でも普通に食べてきたから、「定食屋でもあって当たり前」になったんやと思われます。子どもの頃、自分でだし巻きもどきを作った人も多いんちゃいますか?まさに“家庭の味”なんですね。
大阪人にとって、だし巻き定食は、安い、うまい、落ち着くと、三拍子そろった安心メニュー。「定食屋行ったら、つい頼んでまう」という人も多いはずや。一方で、関東の人から見たら、「それで満足できるん?」と不思議に見える。ここに、地域文化のギャップがあるかな~、と思うんですが。

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