「言うてる間に4月や」大阪人がよく使う時間表現とは? ーフレーズー

解答:(ア)
解説:
「言うてる間に」。これが今回のテーマですな。「あっという間に」とか「すぐさま」という意味ですかね。標準語では、「言っている間に」ですか。ま、標準語と大阪表現の違いは「言っている」と「言うてる」だけですかね。それでも、「言うてる間に」は大阪人はよく使います。
基本的には2つの使い方がありますかね。一つは、「作業などがすぐに終わる」ですね。「こんなん言うてる間に終わるから、ちょっとそこに座って待ってて。」とかですかね。
今一つは、時間の経過などの早さに驚きを表すときに使いますね。「いつの間にか」です。今日の会話は、まさにこの意味ですね。例えば、
「3か月たった」だけなら事実ですが、「言うてる間に3か月たった」と言うと、「めっちゃ早かった!」という話し手の気持ちが加わります。つまり、「事実+感情」がセットになった表現ですな。
 ま、大阪人はこの表現が好きですね。大阪人のせっかちな性格と関係あるんですかね。大阪人は、よく「せっかちやな~」と言われますよね。「待つのが苦手」、「効率重視」、「テンポ重視」こうした気質と、「もうすぐ」「すぐ」「あっという間」を表す言葉は相性バツグンですな。だから自然と定着したとものと考えられます。
「言うてる間に」は、「時間の短さ」、「流れの速さ」、「驚きや実感」をまとめて表せる、とても便利な大阪的表現です。普段何気なく使っていますが、実は、大阪人のテンポ感覚や性格がよく表れた表現かと思ってます。今度「もうこんな時期か…」と思ったときは、「ほんま、言うてる間にやなぁ!」と言うてみてください。

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