解答:(ウ)
解説:
「こすい」ですよね、今日のテーマは。「こすい」は「セコい」や「ずるい」というような意味です。今日の会話の文脈から「ずるい」と言う意味で使ってますか。まぁ、「ずる賢い」というニュアンスですかね。「こすい」の語源は、古語の「擦(こ)す」に由来すると言われています。物を擦(こす)り合わせる: 表面を薄く削り取る、あるいは何度も擦って減らすようなイメージ。そこから意味が転じて:「少しでも得しようと削る」とか「せこく利益をかすめ取る」みたいなニュアンスが生まれて、「ずるい」「せこい」「抜け目ない」=こすいになったと考えられています。江戸時代の商人の間で、わずかな利益を削り出そうとする抜け目ない態度を「こすい」と表現したのが始まりと考えられています。
「けち」とはちょっとニュアンスが違うねんな~。「けち」は「お金を使わない」人に使います。倹約家とも取れますが、「すこい」はやっぱり自分だけ得をしようとするイメージが浮かびますかね。やっぱ、「ずる賢い」ですかね。
それから、神仏に対しても神さん、仏さん、お天道さんとさん付け。なんと不敬な!と言うことなかれ。大阪は商人の街、神様は遠い存在ではなく、商売上いつでも頼りにする存在だった考えられます。ま、いわば良きパートナー。それゆえ、神といえども身近な存在で、親しみを込めて「さん」付けで読み、日常に溶け込ましたのだと思います。
「こすい」って何?大阪弁の意味・語源・使い方を例文で解説
会話編 12



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