解答:(ア)
解説:
「おっちゃん、これもうちょっと、ちゃうのある?」「ちゃうのある?」が今日のポイントですね。大阪弁では「ちがう」は「ちゃう」と表現しますね。チャウチャウ犬の話は有名ですね。
ま、ここでは犬の話ではなく「ちゃうのん」は「違う商品」という意味ですね。今日の会話では「のん」のほうが重要ですかね。「のん」は標準語の「もの」が変化したものでいいのでは。もの→の→のん的な恰好ですかね。もっとも、学術的には「のん」は形式名詞「の」に終助的な「ん」が付いた関西方言形と考えられることが多いのようですが。ま、もっと簡単に標準語の「もの」の関西版が「もん」でいいんじゃないですか。「のん」は、前に出てきた名詞を繰り返さずに済ませる便利な言葉でもあります。例えば、「赤いのん取って。」、「大きいのんください。」、「安いのんでええわ。」ですかね。標準語なら、それぞれ、「赤いもの」、「大きいもの」、「安い方(もの)」となりますが、大阪では自然に「のん」が使われます。このあたりは大阪弁の大きな特徴の一つですね。
この表現は今も世代を超えて使われてるかと思いますが。ただ、百貨店などの上品なところでは、今では使いませんかね。「ちがうタイプのものありますか」とか言いますかね。いや~、結構、「ちゃうのんある?」と言っている人も多いのでは?でも、基本は地元の商店とか下町のお店で多く聞きますかね。
「『ちゃうのんある?』の意味とは?大阪人が買い物でよく使う一言」
大阪弁クイズ 12


コメント