解答:(イ)
解説:
大阪弁には時々、他県の人からすると「え⁉」と思う表現があります。
この「ご飯に火ぃつける」もそのひとつ。直訳すると 「米に火をつける=燃やす」 で、めちゃくちゃ危ない響きがあります。けれども大阪では日常的に 「炊飯器のスイッチを入れる」 という意味で使われてます。
例えば、
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「テレビつけといて」=テレビのスイッチを入れる
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「電気つけといて」=電灯をつける
と同じ感覚で、
「ご飯に火ぃつける」=「ご飯炊くスイッチを入れる」なんですね。
ただし、標準語話者が聞くと、(ウ)のように「火事になるんちゃうか」と思われるかもしれませんね。
(ア)の「今日は焼き飯やな」は、言葉の字面から「ご飯を直火で炒める」と連想した冗談。「焼きめし」は発音上、「やっきめっし」と発音します。
結局、会話の文脈を理解して正しく受け止めているのは(イ)。つまり、ここでは 「炊飯器のスイッチを押しておいて」 が本当の依頼ですね。
大阪のおもろい言語感覚がにじみ出た表現やと言えます。
「ご飯に火をつける」。よう考えたら怖いでこの表現。大阪人は当たり前のごとくこの表現を使いますが、他府県ではどう?こんな言い方する?ちなみに言うてることは「炊飯器のスイッチ入れてください」ということですが。解答は(イ)で問題ないと思います。



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