大阪弁クイズ Part 2 大阪弁の奥義:ため口が丁寧に聞こえる理由 -フレーズー

解答:(ウ)
解説:

大阪弁で使われる「あのね」は、全国的な用法とは少し性格が違います。標準語では、どちらかと言うと「親しい間柄の話し出し」「軽い呼びかけ」として理解されますが、大阪ではこれが “丁寧表現として機能する” という独特の文化的特徴 があります。この背景には、関西に根づく「距離感のコントロール術」があります。大阪では、形式ばった丁寧語を使うよりも、やわらかい口調で相手との心理的距離を縮めることが、コミュニケーション上の礼儀と感じられる場面が多いのです。その結果「あのね」が持つ意味も二層構造になります。時には丁寧というか敬語のような、そしてまたある時にはその逆の意味(敬語とか丁寧語の反対語て何なんやろ?)😟😟 どうやって使い分けんの?アクセントでしょう🤩
丁寧表現の場合は、ちょっと軽めの口調で語尾を上げます。その時顔はできるだけニコってください。そうすれば、誰に対しても失礼のない丁寧表現になります。
語尾を下げて「あのねぇ…↘」と言うと、「あなたに言っときますけど…」という、たしなめ・注意のニュアンスになります。つまり、アクセントで意味がガラッと変わるのが大阪弁の「あのね」の特徴です。
ただし、この表現を丁寧語として使うには、やっぱり、親しみの感情があってこそや。そうしてはじめて「あのね~」と言えます。誰構わずには使えなません。大阪府知事に初対面で「あのね~↗」はどうかと思います。このあたりが、「あのね」が持つコアの意味はやはり「見下し並びに同等以下」に使う表現だということになるのでしょうね。
大阪人はあえて、そういった言葉を目上の人に使うことで、上下関係がありつつもあたたかい家族的な関係をお客様とお店、上司と部下、師匠と弟子、先輩と後輩、そして親と子供の関係に求めるのです。これぞ、究極のコミュニケーション術。ずっと気ぃ張っとたらしんどいやろ😀 お客様との関係も導入部分ではもっとしおらしいのですが、仲良くなると、と言うか仲良くなりたいお相手には、「あのね~」だけではなくでるわでるし、ため口の丁寧語化。現代大阪の商習慣に見られる言葉使い… あれは、他の地域から導入されてますね。大阪では大阪らしく、もっと暖かい関係が生み出せるように戻した方がええと思います。それが、大企業との取引や上司との関係でもや。
兄貴は我家の家業を先代から引き継いでいました(もう本人も亡くなり、会社も営業してませんが)、得意先の人と電話で話してんの聞くと、「こいつ💢 誰と話しとんねん‼」と思うぐらいため口でしたよ。しかし、それがもとで仕事切られたいう話は来たことがない🤩 うちの家業の取引先はほぼ一部上場企業。ため口のようでため口でない、ほんまの大阪型コミュニケーションを完璧にマスターすると、関東人も東北人も九州人もおそらくそれを受け入れるやろ😀 

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