解答:(ウ)
解説:
最近見かけんようになった便所コウロギ。私らが子供の時分は便所コウロギが正式名と思っていました。しかし、最近気づきましたが、近頃ではカマドウマと呼んでるそうで…😅 標準語や全国的にはカマドウマとよんでるようや。便所コウロギやろ、あれは‼私ら世代ー私は60代やー(特に関西育ち)にはめちゃくちゃリアルやったはず。
何の話かというと、コウロギみたいなそうでないような。しかし、コウロギよりはデカいやつ、ピョンと跳ねる、羽はある。鳴かへん。子どもの頃、夜中に遭遇したらちょっとしたホラーでしたな😅誰でも見たことはあると思います。大阪(関西)でこの虫が「便所コウロギ」と呼ばれた理由はいたってシンプル。「薄暗い」・「湿っぽい」・「人目につきにくい」そんな環境を好むカマドウマが、昔の日本家屋の便所によく出没したから。当時の便所は汲み取り式、湿気たっぷり。そら、便所コウロギ言われますわな😀
一方、全国的・標準的な呼び名がカマドウマ。こちらは伝統的な日本家屋のかまど(台所)周辺によく現れたことから来ています。漢字で書くと竈馬。カマドウマはその跳ね方から馬を連想させるからだと言われています。
大阪的視点 だと便所、全国的視点 だとかまど。同じ虫をどこで見たかの違いだけ、というのが実におもろいところや。生活環境に根ざした呼称の違いや。大阪弁は見た場所や印象をそのまま名前にしてまうクセがあります。その結果、正式名よりも妙に説得力のある呼び名が生まれます。「便所コウロギ」ーこれ以上わかりやすい名前、ないやろ。
しかし、今はもう死語?会話にもある通り、「今どき大阪人でも言わん」というのも事実。と言うか、前述の通り、便所コウロギも長く見てません。最近の若い衆は見たことない人も多いのでは?住宅事情が変わって、「水洗トイレ」、「トイレも明るい」になった今、便所で遭遇する機会も激減。
その結果、言葉も一緒にフェードアウトしつつある、というわけですわな。
大阪弁クイズ Part 2 便所コウロギ!? それ今は言わんで ――大阪人の虫ネーミング力 ー語彙ー
会話編 12




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