解答:(イ)
解説:
ポイントは、西川のセリフ、「使われへんわ~、おまえ‼」。ここです。一見、大阪弁っぽく聞こえますが、実はこの言い回し、大阪ではあまり自然ではありません。
大阪弁で相手の能力を否定する場合、典型的には「役に立たへん」、「仕事でけへん」などと言うことが多く、「使われへん」という言い方は、どちらかと言えば標準語〜関東圏的な発想やと思う。
「使う」という動詞は相手を道具化するニュアンスを含みやすい語です。そのため、「使われへん」という表現は、「おまえは役に立つ人間として価値がない」という評価を、かなり露骨に突きつける言い方になります。大阪弁はキツく聞こえると言われがちですが、実際には「人をモノ扱いする表現」は案外避ける文化があります。
だからこそ西野氏は、「うわ‼ 今のん何⁉」と、失礼さを瞬時に感じ取ったわけです。テレビやラジオで「おめぇ、使えねーな」みたいなセリフ、あれを大阪弁風に置き換えて「使われへんわ~」とすると、関西人の耳にはかなりトゲトゲしく響くんです。大阪弁が「怖い」「キツい」と言われることも多いですが、正直、「つかえね~な~」の方が、よっぽど破壊力ありますやん😀
西野氏が失礼だと感じた理由は、西川氏の表現が、大阪弁として不自然で、しかも相手を道具のように扱うニュアンスを含んでいたから。つまり、ことばの選び方そのものがアウトやった、というわけです。方言は単なる言葉づかいではなく、その土地の人間関係の距離感や価値観まで背負っている。そう思うと、なかなか奥深いですね。
大阪弁クイズ Part 2 大阪弁がキツいんちゃう。その”日本語”がキツいんや! -大阪文化ー
会話編 12



コメント
二千円札を思い出します。
偽円札かって位自販機や券売機もやし、店員でさえ疑いの目で見てくる。
「記念コインか」とか、昔の500円ニッケル硬貨とかもね。