解答:(エ)
解説:
やっぱ、この場合すべて可でしょ。ところで、「どんがめ」て知ってはります?直接の意味は「ドロガメ」、つまり「スッポン」のことです。しかし、大阪では人を侮蔑したり揶揄する言葉としても使われていましたな。意味はその時の文脈で色々とれます。今回の会話例では「どんくさい」とか「仕事ができない」とかという意味ですかね。
人生幸朗・生恵幸子の夫婦漫才覚えてはります?生恵幸子師匠が人生幸朗師匠によく、「うるさいわ!このドロガメ!」言うてたでしょ。これは私の仮説ですが、「どんがめ」とか「ドロガメ」とか人生幸朗・生恵幸子の漫才の影響でこういった意味が付加されたのはないかと考えています。ま、あくまでも個人の考えですが。思いっきり、反論来そうですな😟
※本記事は2019年10月16日の記事に加筆・修正を加えたものです。オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。
コメント
「ドロガメ」も聞かなくなりましたよ。
「スッポン」は料理もあるし「雷鳴るまで~」とかも未だ耳にしますが。
「どんくさい」は「鈍臭い」のイメージです。
「とろい」とか「とろくさい」とかも未だ使こてます、鮪やなしに。
「とろい」とか「とろくさい」は私も使いますよ。今でも、現役の言葉と思っていました。