解答:(ウ)
解説:
まぁ、会話の流れから「松の内」を基準に年賀状を出す出さんの話かと考えられます。
全国的には1月7日とされていますが、大阪と言うか関西圏では1月15日のところが多いですね。
一部、1月4日のところもあるようですが。松の内とは「門松やしめ飾りを飾る」、「年神様をお迎えし、家に滞在していただく期間とされる」とされています。この期間中は「明けましておめでとうございます」と挨拶するのが慣習ですかね。
昔の日本では、小正月(1月15日)までが松の内という考え方が一般的でした。 関西が今も15日までなのは、この古い慣習をそのまま残しているためです。会話の中、「大阪住みやろ。友達やし、まだええんちゃう。」とあるのは、相手も同じ文化圏にいる=感覚が共有されている
という安心感からです。江戸時代に入り、江戸幕府が1月7日までを松の内とするように定めたと言われています。
郵便局の見解では1月7日までに届くと年賀状扱いのようですね。これを過ぎると「寒中見舞い」とするほうがよいでしょう。大阪では1月15日まで年賀状でいいと思いますが、日本郵便の見解もあるし、ビジネス上の付き合いの相手だとね~、やっぱ1月7日を越えると「寒中も見舞い」の方がいいでしょうね。でもまぁ、プライベートな付き合いだと1月15日までいいんじゃないですか?関西圏の場合ですよ。
ちなみに、会話中、男性のセリフ「出しとこか」とは標準語で「出しておこうか」的な意味ですが大阪弁では「迷ったら、とりあえずやっとこ」という空気を表す便利表現です。
今日のこの会話には、大阪弁らしい特徴があります。
・厳密なルールより 人間関係(友達やし)を優先
・正月の区切りも 「空気感」で判断
・白黒つけず、ゆるく決めるこれは大阪弁に多い“場の共有”を重視するコミュニケーション
の典型例です。
大阪弁クイズ Part 2 今日7日やけど…まだ出してええ?―大阪人の“松の内感覚” ー大阪文化ー
大阪弁クイズ Part 2 12

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