大阪弁クイズ「さぶいぼ」って何?会社の噂話から読み解く関西語 ー語彙ー

解答:(ウ)
解説:
これも何度もネタにしています。「さぶいぼ」。「とり
はだ」のことですな。私らの年代は、普通に「さぶいぼ」いいますが、若い世代はどうですかね。頻繁に使わなくても、意味は分かるし、大阪感を出したいときには使うかもしれませんね。
しかし、「さぶいぼ」とは「さむい+いぼ」でしょ。
つまり、「寒さで肌がぶつぶつになる状態」を、そのまま言語化しています。非常にわかりやすい表現ですね。ま、透明度の高い複合語ですかね。意味が構造からすぐ理解できる言葉、ということです。それなのに、なぜ全国に広がらなかったのか。おそらく、「少しベタすぎる」とか「方言感が強すぎる」。このあたりが理由かと。この会話での「さぶいぼ」は、寒さの話ではありません。セクハラの噂を聞いて「さぶいぼでるな」これは、「気持ち悪い」、「ゾッとする」、とか「引くわ…」という感情表現です。大阪弁では、「さぶいぼ」は生理現象+感情表現を兼ねる言葉として使われることが多い。
後半で男1が指摘している「ほんで女子社員て」。近年、「女子社員」「OL」「女性社員」などの言い方は、やや配慮不足とされる場面も増えてるかな。背景には、ジェンダー平等意識、 ハラスメント問題、 職場の多様性などがあります。この会話は、ちょっと昔の表現と現代感覚のズレも、さりげなく描いています。社会変化に伴う語彙意識の変化ですかね。いろいろ複雑ですね。

※この本めめちゃめちゃおもろいよ→大阪ことばの謎

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