解答:(エ)
解説:
「風呂のふた」というたとえは、「必要そうに見えて実は役に立たん」という意味合いを含んだ大阪らしい表現です。直接「役立たず」とは言わずに、身近な生活道具にたとえることで、聞く人に思わずクスッとさせながら批判を伝える。ほかにもこんなんあるよ。
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「座敷ほうき」
座敷に置いたままのほうきは、使わへんとただ邪魔なだけ。そこから「おっても役に立たん人」を意味します。 -
「押し入れのトラ」
押し入れに絵が描いてあるだけのトラ。見た目は立派やけど、実際には何の役にも立たん。肩書きだけの人を揶揄する言い方です。 -
「紙で作った提灯」
一応は提灯の形やけど、火を入れたら燃えてまう。見かけ倒しで中身が伴わん人を笑う表現です。
こういった表現を使うと、ただの悪口よりも“笑い”が勝って、場の空気もやわらぐ。大阪の人は「ツッコミ文化」が根づいているからこそ、笑いを交えた批判で人間関係を壊さずに済ませるのが得意なんですね。
つまり男性1は、西田部長のことを真正面から「無能」とは言わずに、「風呂のふたみたいなもんや」とユーモラスに評しているわけです。これぞ大阪的な会話術😀



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