中央大通 第10弾 本町 ◆車で行こう!◆

大阪観光

現在、「車で行こう!」のコーナーは中央大通りを走ってます。本日で第10弾です。もう、随分と長く走ってます。港区の天保山あたりから初めて、今日で10回目。本日でやっと本町近辺です。このあたりも結構行くとこありますねん。

まぁ、このあたりから船場と呼ばれてますかね。北は淀屋橋や北浜がある土佐堀通あたり、南は心斎橋のある長堀通、西は松屋町あたり、そして西は御堂筋あたりですかね。私の意見ですよ。船場は豊臣秀吉が4つの堀川の内に商人を集めることによってできた街で、かつては日本経済の中心地でした。そんな場所から育った有名企業は少なくありません。向かって右上に信号があるのがわかりますよね。そこの左右というか現実には南北の道が御堂筋です。
このあたりも有名企業が多くありましたな。写真奥の茶色いビル。昔は伊藤忠商事の本社やったと思うんですが。も一つ前の写真、御堂筋わった左手が日本ハムの本社やったように思いますが。日本ハムファイターズの親会社やで。もしかして、日ハムて北海道の会社と思ってる?大阪の会社です。伊藤忠も日ハムも梅田に本社を移転しました。他府県へ移転する会社多い中、大阪にとどまってくれていることはいいことじゃないですか。この写真をほんとに少し難波の方へ行くと、松尾芭蕉の終焉の地という石碑や芭蕉辞世の句碑などがあります。結構、わかりにくいところにあるかも。いっぺん、探してみて。
本町と言えば船場センタービルが有名ですね。一つ上の写真の右側の手前の高速道路の下に建物ありますよね。ここが船場センタービル、通称センビルの10号館です。中にはファンション関係のお店が並んでいます。センビルはかつては問屋街だったので、長い間、小売りはしてなかったのですが、いつの頃からか、小売りを始める店が大半になりました。また、繊維関係の店だけでなく、レストランや100円ショップなど、様々なお店があります。このセンビルは1から10号館まであり、端から端まで行くと1キロぐらいあります。また、中央大通は大きな通りで、阪神高速が中央分離帯の役目を果たしています。東行きと西行きに分かれていて、阪神高速によっては分けられています。ひとつ上の写真は東行きで、以前は唐物町通りとよばれていました。一方、西行きは北久宝寺通りと呼ばれていました。つまり、センビルの中のお店も、唐物町側と北久宝寺側両方に並んでいます。しかも地階もあります。全部行こうと思ったら、2往復や3往復しないといけませんね。

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