大阪弁クイズ Part 2  サーフィンしに行こ。ヤンファー ー大阪人ー

解答:(イ)
解答:
ヤンファー実に懐かしい😀 時代はせやの~、1980年代。その時代、大阪では若者の流行ははっきりと2つに分かれていました。サーファー系とヤンキー系です。特に男性のファッションには、今のようにバリエーションがなくサーファー系を選ぶか、ヤンキー系を選ぶかのどちらかでした。まぁ古い言い方ですが、軟派か硬派かですな。
しばらくして、ヤンキーでは見ため怖いから、心はヤンキー、見ためはサーファーいうのが出てきた。または、見てくれはヤンキーでサーフボードを持って浜辺をうろうろしてる連中がおったと思います。この種の人はサーフボード持ってるだけで、実際には波乗りは出来へんかった。こういう人を丘サーファーと呼んでいた。また、ヤンキーとサーファーの両方をやっていた人たち
をヤンファーと呼んでいた。私の周りだけかな?いや~、広範囲にそう呼ばれていたはずや。男性がそうなら、女性もしかりで、女性のヤンファーもいたと思います。男性も女性も、心が通じるものがあるのか、ヤンファー同士のカップルも浜辺では、よく成立していたような気がする
また、大阪では80年代半ば以降はエレガンス(私の記憶が正しければ、のちにDCブランドに夢中になった人たちが好んだファッションです)とかと呼ばれるファッションも登場し、ヤンキー・サーファー・エレガンスを同時にやりたいという奴もいて、ヤンエレファーと自称してたかな~。これは俺の周りだけかも知れん。

※本記事は2013年8月30日の記事に加筆・修正を加えたものです。オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      そうだったのか!

     昔「暴やん」がサーファー狩りやってるって噂を聞いた時からずうっと「やん」は名前の後ろに付けるやつ(「えもやん」みたいな)かと思ってました。

     ゲレンデにスノーボーダーが出没し始めた頃です。

     ファッションだけの「丘サーファー」なんてのもいました。

     何時もの宿の常連さんにも当時からウインドサーフィンやってる方がおられました。

     今はきっとレジェンドだろうなぁ。