解答:(ウ)
解説:
「いや‼ それええやん。高かったやろ~😀」
「それが、あんた。これたったの5千円やねん👍」
「これが⁉ ええ買いもんしてはるわ~✌」
というような会話があちこちから聞かれたのは、今は昔なんでしょうか 今日の会話文は実際私の身に起こったことでございます。とある女性と実際に行った会話に基づいています。私は「このネクタイ2000円やねん」と言うと「そら、ええ買い物したね~」と言うてもらえると思ったんですが…
大阪でも高いもん高い金出して買うんがええとされるようになってきたんでしょうか?それとも、私の生きる業界ではこうなんでしょうか?はたまた、実は昔から大阪でも一方ではこうだったんでしょうか?この件に関しては大阪人としてのアイデンティティーにもかかわる部分なので、広くご意見をお聞きしたいと思います。
以前、関東から大阪へ来て商売をしてる男と組んで仕事をしたことがありますが、やれ、なんちゃらホテル(超一流のホテル)で泊まってきたとか、スーツはアルマーニだとか、車はメルセデスだとか、カバンもヴィトンやらなんやらの一流ブランド品のとこばっかり言ってはりましたわ。正直、「こいつ、アホちゃうか?」と思ってましたね。すべての関東人がこんな感じとはもちろん思ってませんよ。ていうか大阪にも、こういう人はいます。大阪の人口に対して数はそんなにいないと思いますが。私はアルマーニとかヴィトンなんか持ちませんが、彼と出かけると、おしゃれなスーツ着てますねとかおしゃれなカバン持ってますねと言われたんのは私の方でした😀 スーツは生地はそこそこのものですがノンブランド、かんばなんか船場センタービルで8000円買うたやつ。これぞ庶民のおしゃれ術🤩
ま、梅田なんか見てると庶民の街という気はせんようになってきましたが…
※本記事は2014年11月25日の記事に加筆・修正を加えたものです。オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。
コメント
「安物買いの銭失い」ってのがありますが、大阪のそれは逆で良い物を安く買うのを自慢する文化ですよね。
最近は大手の量販店が幅を利かせてて、値札通りで駆け引きができない正に「掛け値無し」状態。
値引きがあるのは閉店前の食品スーパーくらいですか。
言葉だけやなしに色んな文化・風習が失われて均一化されて行くんでしょうねぇ。
「掛け値なし」は関東のやり方ですよね。ま、値切り交渉の時間も節約できるしということでしょうが、なにかもの足りませんね。