解答:(ア)
解説:
大阪ではごく普通のフレーズ「顔が浮いてる」。ま、「顔が浮きあがっている」ちゅうことなんですが。とにかく、しんどそうな顔してるときそう言うわな。大阪人よ❗このフレーズが、実は全国区ではないという事実知ってるか⁉ 先日、大阪へ来て2年ぐらいの、広島人と話する機会があった。この人は東京にも長いこと仕事で行ってるみたいで、かなり標準語ぽい人や。「顔が浮く」は広島でも東京でもちょっと理解不能や言うてはりましたわ。
語源は何やろな?「歯が浮く」は「歯の根っ子が浮きあがったようになって、痛むこと」やろ。ま、ちょっとこれと通じるとこあるかな。イメージ的に。
さて、結局、会話の文脈からは「しんどそうやで。」と言うことですよね。「しんどい」も大阪(関西)弁か。「疲れているみたいですよ。」という意味でいいと思います。ま、「しんどそう」も「顔浮いてる」も目上の人にあまりつかわな方がよいかも知れません。横並びなら、「どないしてん!顔えらい浮いとんで。昨日飲みすぎたんちゃうか?」でよろしい👍。
と、この記事は2012年5月19日に記事です。令和の世では「顔浮いてる」は大阪でも、あまり使いませんか?ある年齢以上の人は使いますよね。一方、「しんどい」は全国区に。このブログも始めて12年。過去記事は今では通用しないものも多いです。時代は変わりましたな。なお、オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。
大阪弁クイズ Part 2 顔が浮く ーフレーズ
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コメント
歯の浮くようなセリフは無いですが、歯の浮くような痛みは時々あります。
一昨年のお盆、去年の年末~今年の正月。
歯医者が休みの時に限って痛くなります。
で、うがい薬の原液を綿棒に点けて歯茎に塗布。
ヨードの過剰摂取も怖いので呑み込まない様にうがいして、一石二鳥なんちゃって。
医院が開く頃には落ち着いてて次回の歯石取りの時まで放っておくことに。
「顔が浮く」はむくみですかね。
「紅麴」が世間を騒がせてますが、むくみは腎機能が低下してるかも。
まぁ、あちこちガタが来てますが、医者は「歳相応です」とか「加齢に因るものです」とか。
馬鹿と同じで点ける薬はあっても効く薬は無いってやつですわ。
紅麴の件は、だいぶ大事になってきましたな
最近まで知らなんだこと。
酵母菌と麹菌の違いは昔の理科(生物)の教科書にも載ってました。
紅麹は塩麹が流行りだした頃だったかなぁ?
焼酎に黒とか赤とか出始めたの。
赤〇島は芋の皮の色素が酸で赤くなったからって聞いてましたが。
紅麹って麹菌じゃないんです。
麹菌が犬なら黒カビは狐か狸で、紅麹は猫。
生物の分類で良く出てくる「科」が違うんですね。
正しく「紛らわしい宣伝」ですよ。