解説:(ウ)
解説:
「しまつ、しまつ」と大阪商人は言うたもんや。「倹約する」ということですな。大阪商人らしいフレーズですね。最近は、と~んと聞かんようになりましたが、私が子供のころは大人たちからよく聞かれましたけどね。ま、昔は大阪の商家を舞台にしたドラマなんかもたくさんあって、昔ながらの大阪商人的なフレーズも、まだまだ健在でしたよね。「もったいない」というフレーズは、今でも使いますね。これも大阪商人発祥のフレーズですよね。「しまつ」、「もったいない」というコンセプトが大阪という町を支えてきたといっても過言ではないでしょう。今の大消費時代には通用しませんかね?
ブログランキング参加中です!ぜひ、ポチッとお願いします。
コメント
落語の「始末の極意」の中でで「鰻の嗅ぎ賃」請求されるやつ、好きです。
昨夜の呑み屋では「関西人は貰えるものは貰っときや」ってのが話題になりました。
それと、ママさん筆頭にほぼ同世代の常連客は直ぐに名前とかが出ずに「アレ」を連発。
その度に「阪神の優勝か?」とか「何時から岡田監督になってん」とかの突っ込みが流行ってました(笑)。