解答:(イ)
解答:
会話の設定条件のような場合、「やけのやんパチ」になってはいけませんな。やっぱ、期限まで死に物狂いで報告書を書き上げないと、首になりかねません。このような状態に陥った時、大阪ではぴったりの表現があります。「必死のパッチ」です。ま、「何かを死に物狂いでやり遂げないといけない」と言うことですが。「必死」な状態をかなり強調したフレーズとなっています。
近年では元阪神タイガースの矢野監督が使って再ブレークしましたね。語源は謎です。将棋の桂馬と関連があるとか、「パッチ(関西では股引をパッチと言う)をはく暇もない」から来ているとかの説がありますが、どれもしっくりきませんな。私のおぼろげな記憶によれば、「必死のパッチ」は私が小学生の中学年のころに流行ったような気がします。もう、50年ほど前の話です。教室ではクラスメートがこのフレーズを使う機会を目を皿のようにして待っていたことを思い出します。おそらく、その当時のマスメディアによって発信されたものかと思いますが。ゴロがいいので誰かが使ったのではと推測します。このフレーズは関西限定なので、やっぱ大阪の芸人さんが使ったんじゃないですかね。知らんけど 最近、うちのブログのアクセス数が激減してまします。もっと、必死のパッチでやらんとあかんかな
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コメント
「必死のぱっち」は語呂も良いんでよく使いますね。
「やけのやんぱち」は高石ともやの「受験生のブルース」の何番目かに「昼は悲しや公園に~」のおちが「やけ~のやんぱち石投げたぁ♪」を思い出します。
「アングラ」なんてワードが懐かしい。
そうそう「ぱっち」「股引」とあと「さるまた」は?
松本零士さんの「おとこおいどん」を思い出します。
最近は「さすまた」の方かな?
松本零士ファンですか?男おいどんのサツマタケ、懐かしいですね。我々は宇宙戦艦ヤマトの世代ですが。