大阪弁クイズ:「ててかむイワシ」って何のこと? 昔の大阪の魚売り言葉を読み解く!

解答:(エ)
解説:
「ててかむイワシ」とは簡単に言うと「手を噛むほど、新鮮なイワシ」という意味ですね。
てては幼児語で「手手」ですかね。魚売りが威勢よく 「ててかむイワシいらんかえ!」 と売り歩いたと記録されています。この言葉のおもしろいところは、ただ「新鮮です」と言わず、「手ぇ入れたら噛まれそうなくらい元気やで!」という、多少、芝居がかった言い回しになっている点ですね。。大阪の町人文化では、商品の良さをテンポよく・印象的に伝える口上(こうじょう)が発達しました。魚売り、豆腐売り、飴売りなどの行商人が、リズムある売り声で客を引きつけたわけです。「ててかむイワシ」も、そうした 売り声文化の中で生まれた表現と考えられます。大阪湾沿岸の地引網漁の盛んな地域で新鮮なイワシが大量に獲れ、行商人がこの言葉を使って売り歩いたようですよ。
ま、行商の魚屋さんがいた時代の言葉ですから、明治時代とか大正時代の言葉です。新鮮さをアピールするためのキャッチコピーとして 「ててかむイワシ」 が定着ようですね。冷蔵流通が今ほど整っていない時代ですから、“鮮度”は最大の売り文句。

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