大阪弁クイズ Part 2 せおい  ー語彙ー

解答:(ア)
解説:
「せおい(背負い)」とはかつてたくさんの商品を背中に背負い売り歩いていた行商人のことをいいます。もちろん、私らの世代は本物の背負いの行商人は見たことありません。が、子供の頃、かすかな記憶ですが、確か丹後の方から着物かついでうちの家に定期的に行商に来てたおばちゃんおったな。当時は車もないし「背負い」やったと思います。あと、富山の薬売りは有名ですな。目にしたことはありませんが、私が子供の頃なら、いてはったかも知れんな。
ま、大阪ではたくさん見かけたんでしょうな。その昔は大阪は日本一の商都ですからね。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      近江商人の天秤、朝の城崎の温泉街でのリヤカー、スキーで乗った夜行列車で同席した大きなブリキ缶を背負ったおばちゃん達。
     近鉄の朝一の専用列車も有名でしたが、今でもあるのかな?
     まぁ、近江商人の天秤は実際には見たこと無いですが、子供の頃は荷車に野菜や塩干ものを積んで大声で売り歩く姿は普通に見てましたね。
     ちょっと進化してロバのパン屋(笑)。
     最近でも軽トラで焼きいもや物干し竿を売りに来るのは健在ですね。
     そういえば熊野街道沿いのお屋敷の前で店開きしている行商の魚屋さんも健在です。
     ただ、ベルを鳴らしながらの豆腐屋さんを見なくなりました。
     豆腐屋さん自体が店じまいされて減ってきてますね。
     これも働き方改革?
     大量生産、大量輸送。
     時代ですね、鉄道も廃線が増えてるし。
     平成も終わるし、まして昭和な風景は遠い昔かな。

  2. 大坂太郎 より:

    >>1
    昔は色々行商あったんですね。豆腐屋もあったんですか?近鉄の専用列車はまだあると思います。