指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
男1: うわ~、今度のプレゼン、西川先輩と組まなあかんわ~。あの人、ちょっと苦手やねんな~。
男2: 何で?喧嘩したんか?
男1: いや~、ちゃうよ。あの人、もの言わずやねん。
男2: 何やねん、それ😀 もの言わずて😅 それ、うちの爺さんらの世代でも使わんで😀
設問
男性1はなぜ西川先輩と組みたくないのですか?
(ア) 馬が合わないから
(イ) よくしゃべるから
(ウ) ネガティブな意見が多いから
(エ) 口数が少ないから
解答:(エ)
解説:
「もの言わず」。ま、「無口な人」とか「寡黙な人」とかという意味ですな。今では、あまりにベタすぎるんでしょうか?全然、聞こえてきませんね。うちの母はよう、「あの人、もの言わずやねん」て言うてましたが😀 令和の時代では、完全に死語ですな。
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コメント
そう言やぁ聞かなくなった、というか最近の関西人は喋らにゃならん、うけにゃならんという強迫観念に駆られていますね。
あくまでも主観ですが。
寡黙な方が少なくなったように思います。
行きつけの呑み屋でも我々世代かそれ以上の年配の方でまぁもよくしゃべる。
先日、学生時代からのスキー仲間が集まったんですが、皆耳も遠くなったのか声もでかくなって・・・。
一言放つと直ぐに大声で被せてくるから好きにさせてると「今日は静かやな」(笑)
「もの言わず」の心境が少し分った様な。
昔、お坊さんの資格を持っているかたに言われたことがあります。
『今はもの言わずがもてはやされているけど、それは違うと思う。
もの言わずは何を喋ればいいかわからないだけ。
そやから、よーしゃべる人に黙れって言うたら黙るけど、
もの言わずに喋れ言うてもそれは無理やろ。』と。
>>1
そうですね、最近はよくしゃべりますね。実は、私は寡黙な方ですが(笑)。
>>2
なるほど、話下手ですな。