本日の「車で行こう!」は森ノ宮界隈、第2弾です。先週は駅周辺を参りました。今週は少し南に下ります。
ここが森ノ宮の交差点ですが、これを左に行けば京橋方面へ右に行けば鶴橋方面に参ります。今回は右へ参ります。右折して、ほんとに30秒ほど走ると、森下仁丹の本社が見えてまいります。
森下仁丹は口中清涼剤ですね。小さな粒上になつていて、何粒かを一緒に口に入れます。歴史は古く明治時代から続きます。トレードマークは軍人さんの大礼服姿。実は、軍人では外交官をイメージしたのだとか。このトレードマークも大阪では浸透してますよね。
この辺りで左に行くと玉造稲荷神社があります。
社伝によれば、紀元前12年の建立やそうです。御朱印にもありますよに、「玉作岡」とも呼ばれ、古代は勾玉などを作る玉造部があったようですよ。また、豊臣秀頼との縁深く、千利休の屋敷もこの近くにあったようです。
神社に隣接する形で、玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)を作ってます。なかなか、難しい名前でしょう。白瓜ですね。名前の由来は大阪城に入る門があって、その門が黒塗りだったからのようですが。この辺りで良質の白瓜ができたようです。5~6年前、ホームセンターなども苗売ってましたが。最近は見ませんね。
コメント