解答:(エ)
解説:
昭和の大阪を代表する表現ですな。ま、あいさつの一種です。久しぶりに会った相手、1か月や2か月ではなくて年単位で会ってない相手に情を込めて言うのです。主に男性が使いそうですが、女性が言うと、「いや❗ あんた、まだ生きとったん?」みたいな感じです。
しかし、現代大阪でも、時代背景上、こう言う表現ははばかれますかな。そう考えれば、私が若かりし頃に比べると、大阪弁も大阪文化も大阪人もだいぶんと変わったのだと思います。まぁ、明治の時代の人は昭和の大阪弁聞いて、「なんやこれ?」と思っていたでしょうな。
言葉や文化が時代によって、変化するのを見守るのもなかなか面白いですな。
※本記事は2018年8月22日の記事に加筆・修正を加えたものです。オリジナルの記事は2~3日以内に削除します。
コメント
いっこ上の親戚も一人暮らししてます。
何時も行く呑み屋には近くの親戚の電話番号教えてあります。
我々の歳になると「便りが無いのは良い便り」とは言うものの心配です。
特に暑い時期は。
友人とかと電話するとき、掛かってきたときは合言葉のように「生きてるか?」
切るときは「年金の元取るまで頑張ろな」
取り敢えずこの暑さに負けない様に。
そうですね。この暑さでは「生きてるか?」のあいさつ増えそうですな。