解答:(ウ)
解説:
「なんば」というと「ネギ」とか「鴨南蛮」を思い浮かべますか?近畿地方では「トウモロコシ」のことを「なんば」とか「なんばん」と呼ぶことがあります。最も、年齢層は高めの人が使いますかね。ポルトガル人が持ち込んだトウモロコシですが、以前から「もろこし」という植物があって、それによく似ていたので、舶来品という意味で唐をつけて、とうもろこしとたなりました。同時にポルトガルやスペインを指す「南蛮」や「なんば」もトウモロコシを指す言葉として近畿地方には残りました。
「なんば焼」というとトウモロコシを焼いて、醤油をつけていただく、トウモロコシ焼きのことです。
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コメント
「トウモロコシ」といえば、幼稚園くらいかなぁ、父方の祖母が「唐きび」ていってたこと。
次は高校生くらいで、昔中国を「もろこし(唐土)」と言っていたことを知って、てっきり「唐唐土」だと思ったこと。
最近「となりのトトロ」だ「とうもころし」と呼ばれていたこと。
よく「ガジャイモ」とか「ブッコロリー」みたいな言い間違えあるなぁって。