大阪弁クイズ Part 2 橋の話  ◆食文化◆

解答:(イ)
解説:
大阪の「食い倒れ」、京都の「着倒れ」などと呼ばれて、食べもや衣類にお金を使いすぎて破産してしまうほど、大阪人は食にうるさい、京都人は着るものにうるさいという事を意味していますね。ただ、大阪の「食い倒れ」は「杭倒れ」が起源と言われています。水路が発達していた大阪では、橋が多く架かっていました。橋の杭がよくだめになるので、「杭が倒れる」という意味で「杭倒れ」。そこから転じて「食い倒れ」となったようですね。
または、それらの橋のほとんどは、公儀による建設ではなく、裕福な商人や橋を利用する地域の住民によるものでした。杭がだめになる度に、金銭を用意しないといけないので、橋の修理代で破産すると言うことで「杭倒れ」。そこから「食い倒れ」になったとする説があるようですね。
いずれにしても、食に通じているのですから、やっぱ大阪人は食にうるさいのでは。タコ焼きや串カツが大阪の代表的な食べ物と思ってる?いやいや、他の食べ物もありますよ。

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      難読地名の「杭全」ってのが、治水のための杭打ちを全うした場所だというのを以前聞いたか何かで読んだか・・・。

     また詰まらん記憶が蘇って「困った、杭全、杭全町から道修町」というのが、高校時代に仲間内で流行ってたなぁ、って。

     あの島木譲二さんの「こまどり姉妹」ギャグより前だったはずです。

     

    • osaka_taroh より:

      だから、杭全と言うんですか。なかなかいい勉強になりました。しかし杭全(くまた)とはなかなか読みにくいですな。