「目立たな損や」ってどういう意味?─大阪弁に見る“目立つ文化”と価値観の変化  ーフレーズー

解答:(ア)
解説:
 ま、どれも当てはまりそうですが、会話の感じからして、仕事での発表とかプレゼンですかね。いずれにしても、仕事関係ですよね。であれば、アピールして、人より頭一つ抜きんでるという感じですかね。(ア)が正解でいいでしょう。
そう言えば、「目立たな損やん」というフレーズ使わんようになりました。私が若いころは、流行り言葉のように、みな言うてましたが。宴会なんかでよう騒ぐやつ、「目立たな損やん」。ま、楽しもうということですが。仕事で、「目立たなそんやん」。人よりアピールして、仕事をとる。
学校でいちびるやつ、「目立たな損やん」。お店で値切り倒してるおばちゃん、「目立たなそんやん」。いろんな場面で使えます。微妙に意味の違いはありますが、共通していることは遠慮=損という感じですかね。
まぁ、最近では、ほとんど聞きませんね。「目立ってなんぼ」の価値観がだいぶ変わってきたのでしょうな。かつての大阪は商売やお笑いの文化強かった。「目立ってなんぼ」、「面白うてなんぼ」が普通やった。それが、「目立つと疲れる」、「静かにしていたい」、「目立つと損する」などの空気感が漂っています。かつて、大阪では目立つ→名前を覚えてもらう・信頼を得る→仕事につながる・良いことが起こるという図式やったんですが。

ブログランキング参加中です!
ぜひ、ポチっとお願いします!
大阪府ランキング
大阪府ランキング
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大阪府情報へ
にほんブログ村

コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      最近よく耳にする「爪あとを残す」ってやつ。

     悪目立ちしてブーメラン喰らうことも多いんですよ。