仕事始めに考えましょう:大阪人とお金と値切りとコミュニケーション

今日あたりから、世の中、正月モードから正常モードやろな。会社も忙しなりますわな。そんな社会人のためにこの話をば一席。
一昨日の四日の日に、車のホイル換えたろうと思うて、大阪ではCM(これがいかにも大阪いう感じです)もやってて有名なホイル専門店へ見に行ってきました。結構、ええホイルあったんで店員の兄ちゃんと交渉や。こんな感じです:

客: 「兄ちゃん。このホイル20万て書いてあるけど、ほんまはなんぼなん?」
店員:ほんまは言われましてもね~😅。ホンマに20万ですよ。もちろんタイヤ込ですよ。」
客: 「兄ちゃん。正直に言うわ。このホイルめっちゃ気にいってん。なんとかしたいから、ちょっとお勉強する?。」
店員:はい、はい。ちょっと待ってくださいよ。17万9800円でどうですか?」
客:その800円てなんなん?それは値切ってください、いうことやな。」
店員:何をおっしゃますやら…😟 これがうちの儲けですがな😊。」
客:了解です😄。それで用意して。」

 ま、大阪人やったら、「こら‼太郎‼。お前まだまだ甘いんじゃ。もっと値切らんかぇ💢。」と言いはる御仁もいてはるやろうけど、店員の返し、なかなかおもろいやろ。こない言われたら、「なかなかおもろいやん。こんなもんでええか?」と思えまえせんか?がめつう値切るんやのうて、値段もまけてもうた、会話もおもろかったらやそこそこでええんちゃうか?これぞ、大阪の真髄‼。
 今年の仕事始めも、やっぱり金と値切りとコミュニケーションで始まりました。また、よろしくお願いします。

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