指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。
女: 宮内商店のこぼんちゃん知ってるやろ? あの子ほんまはええしボンやねんて。
男: ふ~ん。あのこぼんちゃんが。ま、よ~見たらボンボンぽい顔してるがな😀 ほやけど、なんでみやうっちゃんとこにおんねや?
女: 修行やて。
設問
会話者達は誰の話をしていますか?
(ア) 宮内商店の次期社長
(イ) 宮内商店の孫
(ウ) 宮内商店の従業員
(エ) 宮内商店のお得意さん
解答:(ウ)
解説:
昔の大阪では商家の丁稚さんのことを、小僧さんとかこぼんちゃんとか呼んでいました。もちろん、お客さんとか第三者からですよ。こぼんちゃんとはなかなかかわいいでしょ。
「ええしのボン」とかわかります?「家柄の良い人」とかですが。
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コメント
「番頭はんと丁稚どん」とか「あっちこっち丁稚」世代ですが、こぼんちゃんからは「おぼんこぼん」しか浮かびませんでした。
そういやぁ、サザエさんじゃないですがガキの頃は未だ酒屋さんとか「御用聞き」が回って来てました。
重たいものは「小僧さん」が勝手口から注文を取って、配達してくれるシステムでした。
今はよくいく呑み屋がそれです。
ただ、勝手口からではなく客と同じ縄暖簾くぐって・・・。
開店直後から入り浸ってるのがばれてます。