本日は、高槻市の芥川界隈の第2弾です。ま、西国街道沿いということですが。結構、お寺とか神社があって、高槻はなかなかの町です。
霊松寺というお寺があります。曹洞宗のお寺でして8世紀中ごろにできたそうです。
三好家(阿波の大名で現在の大阪を基盤に勢力のあった大名)の庇護のもと大いに発展したようです。三好家と言えば三好長慶が最も有名かと思いますが、その子義興のお墓がここにあります。
伊勢寺というお寺もありましてな。
ここは平安時代の女流歌人、伊勢という人物が晩年居を構えたのが始まりやそうです。
(伊勢廟堂)
戦国時代の武将で和田惟政のお墓もあります。和田惟政はま、大阪の国人レベルの武将と考えてよいですが、のちに織田信長に摂津を任されるまでに出世した池田家家臣の荒木村重とその家老役の中川清秀によって討たれます。
上宮天満宮はどうでしょう?
ここは大宰府に次いで2番目に建立されたようですよ。もちろん、天満宮という意味ですよ。京都の北野天満宮とか大阪の天満宮より古い‼ すごいですね。ここに古墳あったんですけどね。
最後に、昼神車塚古墳はどうでしょう?上宮天満宮のすぐ横です。一見、歩道というかトンネルの上というか、こんなとこに古墳あるんか?というような感じです。
高槻では古墳にははにわをよくおいてはります。分かりやすようにしてはるんですかね。それだけ、古墳が多いということでしょう。高槻市観光協会発行の観光案内からちょいと拝借して地図をつけときます。
てなわけで、来週は古墳を色々と見てまいります。
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