大阪弁クイズ Part 2 太鼓たたいて! ◆しゃれ言葉◆

指示
2~3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。

男: よっしゃ‼ 虎太郎‼ 行け‼ 
女: また、太鼓のおいどや😀
男: 太鼓のおいどて😀 よ~知ってるやんけ😖

設問
虎太郎はおそらく何をしていますか?
(ア) 勉強
(イ) 睡眠
(ウ) 早食い競争
(エ) 走り


解答:(エ)
解説:
 (ウ)という可能性のないことはないけど、ま、会話の感じから言うて(エ)やろな。決め手はやっぱ「太鼓のおいど」というしゃれ言葉にあります。太鼓は「ドン!」となって「おいど」は大阪では「ケツ」とも言いますわな。つまり、「ドンケツ」。これ自体がわからん😟 「ドンケツ」とは「一番低い」とか「一番最後」とかという意味ですよね。もっと平たく言えば、「ビリ」ですかね。
 「インケツ」言うのも同じ意味です。ども博打用語のようですが。それから、選択肢(エ)の「走り」言うんも大阪弁かな?ま、かけっことか50メートル走とか100メートル走みたいな運動会の花形種目のことを言います😀

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コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      太鼓=ドン!のパターンですね。
     「走り」といえば「お手々繋いで皆でゴール」みたいなの、ありましたね。
     「ゆとり」とか言ってましたっけ。
     今でも街中を法定速度守って走っているスーパーカーを見ると思い出します。

  2. 大坂太郎 より:

    あ~、そうですね。優劣つけるのがダメみたいな時が一時期ありましたな。