大阪弁クイズ Part 2　阪大？いや阪神家政大学や！ー大阪人のボケと会話力　　ー大阪人ー

指示
2～3人で行われる短い会話を読んで、設問に答えてください。解答・解説は続きを読んでください。

「おもろいこと言わな損や。」――そんな空気が、いまも大阪の街にはあります。
今回は、真面目な話をしている最中に“ついボケてまう”という、大阪人ならではの会話を一つご紹介。「阪大行ってる」と聞いた瞬間、「阪神家政大学やろ」と返してしまうこのセンス。
笑いを生むために即興でウソをつく（＝ボケる）その発想の早さ、そして相手もすかさずツッコむ呼吸。大阪弁の会話には、ただの言葉遊びを超えた“人との間の取り方”が詰まってるんです。

男1：　田川とこの子供、二人ともええ大学いっとんねんで。
男2：　ほ～、どこ行ってんの？
男1：　上のねぇちゃんは大阪公立大、下の弟は阪大やで。
男2：　ほ～、下の弟は阪大。なんや、男やのに珍しいな。
男1：　どういうこと？
男2：　阪大で、阪神家政大学やろ😟
男1：　どこやねん‼　それ‼

設問　この会話の真意は何ですか？
（ア）　とにかく笑いをとろうとする大阪人の根性。
（イ）　男性2の嫉妬。
（ウ）　会話を促進するという大阪人の気性。
（エ）　とにかく話を大きくする大阪人の特徴。