解答:(イ)
解説:
今日のはちょっと難しいよ。ま、テーマは「えげつない」やけどな。設問が難しいわな。
これが分わかる人はたぶん昭和40年代ぐらいまでやろ。もしかしたら50年代も行けるかも。
「えげつな~。くっさ~。」は吉本新喜劇の看板役者、八ちゃんの愛称で親しまれていた岡八郎のギャクでんがな。八ちゃんが活躍してたのは昭和40年代後半から50年代の前半やったように記憶してます。したがって、昭和40年代までの方やったら今日の設問は分かるやろ。このギャグよ~うはやったな。小学生のころは学校で言いまくってたけどな👍。DVDもあると思うんで、また見てみてください😄。
ところで、今日のテーマの「えげつない」や。意味は色々あるけど、コアの意味は「常識から考えて度が過ぎている」というようなことだと思います。そこからの広がりで、「あくどい」、「辛辣な」、「あつかましい」、「わいせつな」とか「あまりにも露骨な」などの意味となります。今日の会話での「えげつない」は「わいせつな」ちゅう意味ですな。ちょっと下品やったかな?ま、たまにはええやろ。
それでは「えげつない」の使い方一例です:
1. ホンマ、あそこはえげつない商いしよる。
→あくどいという意味。
2. あそこまで言わんでもええのにな。ホンマ、あいつの物言い、えげつなわ。
→遠慮しないとか辛辣なとか露骨なちゅうことやろな。
3. いや~。この柄はちょっとえげつないで~。
→想像するに、あまりにも派手すぎる柄。
ま、こんな感じです。えげつないも大阪人の大好きな表現ですわな。この語がもつ独特の音が大阪の風土にはぴったりやねんやろ。
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