不二食品株式会社、知ってるか?最近、渋いとこついてるやろ。大阪では不二の昆布茶と言うたほうが絶対ピンとくる。
大阪の昆布文化を連想させます。祝い事のときに飲みますか?いや~、大阪では普通に飲むやろ。私が初めてこの昆布茶を飲んだのは確か小学校のころ。それも低学年。というか気がついたら飲んでましたよというぐらい、大阪ではポピュラーな飲み物です。もちろん、飲んだのは不二食品の昆布茶ですよ🤩 大阪の家庭では絶対たこ焼き器があるとか、モロゾフ(有名洋菓子店。特にプリンが有名。味の良さもさることながら、その容器がコップとして再利用できることでも有名。)のプリンのカップが1個はあるとかはすでに有名な話ですが、忘れてはならないものがもう一つ。これも大阪では大体の家庭にはあるではないかと思われる物が不二の昆布茶なのであります。
この昆布茶を製造している不二食品株式会社は大阪市福島区に本社を置く大阪企業でございます。ところがどっこい、創業の地は東京は日本橋なんですね。明治初期の話でございます。その後、大正12年に大阪に移転。詳しい経緯は分かりませんが、おそらく関東大震災が原因かと考えます。
以後、大阪の企業として活躍されています。昆布茶をはじめ梅こぶ茶、キャラメルなども製造・販売されています。もちろん、メインの商品は今も昔も昆布茶ですがな。これからも、おいしい昆布茶の進化に期待します👍
不二食品株式会社:http://fujishokuhin.jp/
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コメント
我が家にもありますよ!
大阪人さん、お久しぶりです。そうでしょう!一家に一つはありますね。
同じ昆布でも「ふじっこ煮」とは無関係?
昆布茶と云えば料理にも使えるし、茶店(さてん)で長時間居座ると昆布茶を出され、それが「そろそろ出て行ってくれ」のサインだったり。
最近茶店に入ってもそんなに長居することないなぁ。
ふじっこ煮との関係は分からないですね。
喫茶店で昆布茶がですか!私らが喫茶店に通っていたころはそういう習慣はなかったですねえ。それはよい話を聞けました。今度、ネタに使わしてもらいます(笑)!