中央大通 第9弾 阿波座と本町の間 ◆車で行こう!◆

大阪を語る

今週は中央大通沿い第9弾、阿波座を越えて本町の手前まで参ります。具体的には西本町とか信濃橋とかです。前回の阿波座付近から順当に走れば、すぐ本町あたりまで来ます。

阪神高速信濃橋入口です。このあたりが信濃橋と呼ばれる地区の近辺です。もう少し走れば、本町付近です。このあたりから少し南に行けば、坐摩神社があります。

三つ鳥居といって鳥居が三つあります。船場の古い神社です。このあたりが渡辺姓発祥の地ということですが。

上方落語寄席の発祥地のようですね。

今度は阿波座を越えたところで北へ参りましょう。靫公園があります。

靫公園は市民憩いの公園で、公園内には楠永神社、靫海産物市場の石碑、大塩平八郎の碑などがあります



海産物を取り扱う市場は一つでしたが、江戸時代、干物を扱う市場をこの靫の地に移したようです。その後、永代浜という人口の岸が、荷揚げ用に作られて、繁栄したようですね。


この建物にはカネマン村瀬という会社があります。その当時、鰹節の問屋として設立されたようですね。

コメント

  1. 蕎麦は信州 より:

      実は昨日約半年ぶりに「靭公園」に行きました。

     以前は小一時間かけてチャリで行ったり、汐見橋線~メトロで阿波座というルートも利用していましたが、ここ最近は四つ橋筋線の最寄り駅まで20分くらいかけて歩いて本町まで一本。

     阿波座から靭のテニスコート(アンツーカ=東端)まで歩くとほぼ一駅分位になりますから。

     阿波座も1年半位ご無沙汰です。

     近くに領事館かなんかがあって何時も警官が何人も警戒してたなぁ。

     「楠神社」もご無沙汰してます。

     市場の後は元飛行場だったんですね。