堺筋 その4 島之内 ◆車で行こう!◆

大阪観光

さて、本日の「車で行こう!」は先週の続き、堺筋の黒門市場を過ぎて、島之内あたりへ参りましょう。

この地図のちょっと左より、南北の道が堺筋です。府道102号ですかね。日本橋と駅マークがみえますよね。そこの右斜め下あたりが先週参りました黒門市場です。そこを過ぎて道頓堀川を渡ったあたりの右手が島之内界隈です。左の方へ行くと、心斎橋の方へ行きます。

このあたり(右手)に、大阪では有名な天牛書店がお店を開いた場所です。古本屋ですね。当時の古本屋は値段は客の顔を見て決めていたらしいですが、天牛書店は良心的な値段をつけて販売したようです。
もう少し行くと安井道頓・道トの石碑があります。

安井道頓・道トは道頓堀川の開拓者として、あまりにも有名です。大阪ではですよ。想像はたやすいと思いますが、道頓堀の道頓は安井道頓の名前からとられたものです。
この石碑があるところの右側あたりが島之内と呼ばれる地域です。

大阪の一大繁華街の一つ、ミナミを形成する地域の一部といっていいとは思いますが、こんな感じです。あまり繁華街ぽくはないですね。人口の堀川で囲まれた島のような土地でしたので、島之内と呼ばれています。銅吹屋、石屋、茶屋、遊郭などがあり、賑やかな街であったと考えられます。このあたりは別名ミナミと呼ばれていて、今のミナミは本来、島之内を指す呼び名だったということですよ
しかし、今は韓国関連、中国関連のお店で一杯です。



はっきり言って、読めません レストラン、食材店、民泊と、なんでもあるそうや。モンゴル料理の店もあるようです。ニューカマーの韓国系や中国系はこのエリアに来るそうです。もうだいぶ以前からのようやけど、観光でさらにレベルアップしたようやな。ここ2年ほどコロナで観光も下火ですが、もうぼちぼち観光も再開するでしょう。これからさらに進化するんでしょうか?
次週は長堀まで行きます。

 

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